
こんにちは。
トライフォース高知の会員をしている 鈴木 です。
普段は四国中央で仕事をしながら、
高知まで通う「遠征組」ですが、
最近はみんなから「代表!」とイジられることも増えてきました(笑)
呼びやすい呼び方で気軽に声をかけてください。
柔術との最初の出会いは、テレビに映った第1回UFCだった

ブラジリアン柔術を初めて知ったのは、小学生の頃。
毎週欠かさず見ていた 世界まる見えテレビ特捜部 で、
第1回UFCの特集 が放送されていたのがきっかけでした。
ゲームのキャラみたいな選手が、
見たこともない技で相手を極めていく光景に、
「なんだ、この格闘技は…!」
と、子どもながらに衝撃を受けました。
そこから自然に柔術という言葉が頭に残り続けました。
格闘技を本気でやりたかった中学時代

中学生になると、
MMAやプロレスを本気でやってみたい!
という気持ちが強くなりました。
しかし、当時の地元には
柔道
空手
ボクシング
くらいしかなく、
中高生が柔術やMMAを習える環境は皆無でした。
さらに親からは
「顔が変形する競技は禁止!」
というNGが出てしまい、柔道を選ぶことに(笑)
そこからは柔道・陸上・バスケに打ち込み、
いつの間にか格闘技から離れていきました。
学べる環境がないまま、20年が過ぎた

格闘技への熱は心のどこかにあったものの、
柔術を習うためには
松山
高松
徳島
高知
どこへ行くにも遠い…。
結局、社会人になってからは、
バスケット
プロレス
ミニバス指導
などをしながら、気付けば 20年 が経っていました。
そして再び柔術に火がついた日

20年ぶりに柔術熱が爆発したのは、
名古屋で開催された IBJJFアジア選手権 を観戦した時。
試合を見た瞬間、
「やっぱり柔術に戻りたい…!」
そう強烈に思いました。
帰宅したその日には、
パソコンの前に座って高知県内の柔術ジムを検索(笑)
高知で“ここしかない”と思えたのが、トライフォース高知だった

いくつかジムを見ていく中で、
柔術だけでなく、MMA・ノーギ・グラップリング・キックボクシングまで揃っている
トライフォース高知
に惹かれました。
「自分が学びたい全てが揃っている!」
そう感じ、
すぐに見学 → 即入会を決めました。
遠征組ではありますが、
柔術を中心に、時々MMAクラスにも参加しています。
年齢も距離も関係ない。始めたいと思った日がスタート

若い頃にこの行動力があれば…
と思うこともありますが、
歳を重ねた今だからこそ、
柔術の良さ・学ぶ喜びがより深く感じられる
そんな気がします。
始めるのに遅いも早いもありません。
「やってみたい」
その気持ちが湧いた瞬間がスタートライン。
トライフォース高知で得たもの

トライフォース高知で学ぶなかで、
かけがえのない仲間
技術だけでなく、考え方
格闘技を楽しむ気持ち
本当に多くのものを得ました。
通うのは大変な日もありますが、
その数倍以上の価値があると実感しています。
これからも高知で柔術を学び続けていきますので、
どうぞよろしくお願いいたします!

