― トライフォース高知代表・代表門屋より ―
ブラジリアン柔術にはポイント制や反則ルールなど、独自の試合ルールが存在します。特にキッズと大人では安全面に配慮したルールの違いがあるため、保護者や初心者の方は事前に理解しておくことが大切です。
試合は基本的にポイント制で、テイクダウン、スイープ、パスガード、マウントなどの技に応じて点数が加算されます。一方で、相手に「タップ(降参)」させることで即勝利となる「サブミッション」も重要な要素です。
キッズの部では、ヒールフックや首を極める技は禁止されており、安全を最優先したルールになっています。年齢や帯によって許される技も細かく異なるため、出場前には最新のルールブックを確認しましょう(→公式ルールブックはこちら)。
柔道やレスリングと違い、引き込みから寝技に展開するシーンが多いため、最初は戸惑うかもしれませんが、繰り返し試合を経験することで慣れていきます。
トライフォース高知では、試合を目指すキッズやビギナーに向けて、スパーリングも随時実施しています。お気軽にインストラクターまでご相談ください。
▶ キッズの帯と昇級制度について詳しく知りたい方はこちら:キッズ帯ガイド 2025
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