高知ケーブルテレビさんが取材にやってきた！
皆さんこんにちは！
柔術２年目に突入した岡村です。
今回は題名のとおり、道場にテレビの取材がやってきたお話です。
番組は11月5日に高知ケーブルテレビさんの「Kochi on TV! 」で「さ～かつ」というコーナーで放送予定らしいです。
当日は水曜日の小田先生クラスだったので、タックル等のレスリング的なことも交えながら、基礎的なマット運動に技連の数々から始まりました。
取材の中では、門屋代表と土居先生のベリンボロやデラヒーバなどのカッコイイ技が披露されました。
まさに柔術‼といった動きで撮れ高バッチリだったんじゃないでしょうか？
最後は、小田先生の得意技の飛行機投げやタックルなどのテイクダウンを斉藤さんが受けていました。
かなりの迫力で自分が受けだったら泣いています…(´;ω;｀)
その後、斉藤さんは柔術の魅力について、取材のインタビューでしっかりとお話していました。
今回取材に来て頂いた事で、テレビを通して柔術に興味をもつ人が増えたり、柔術を知るきっかけになれば嬉しく思います。
取材の当日、私は隅っこでこそこそ練習をしていたもので、取材の件については以上になります。
放送日はケーブルテレビで11月5日朝10時から「kochi on TV 」の「さーかつ」というコーナーで放送されます。
是非ご覧ください。
話は変わって入会のきっかけ
ここからは私が道場に通うきっかけとなった話をします。
興味のある方はご覧になって下さい(笑)
私は元々運動が好きで、幼少期から、水泳、スポーツチャンバラ、少林寺拳法、合気道、ボクシングと広く浅くかじっていました。
社会人になると自転車にハマり、仕事終わりや休日には自転車を乗りまわしていましたが、仕事との兼合いもあり途中で断念。
その後は市営のジムで体を動かしていましたが、特に目標もないまま、なんとなく継続していました。
そして一領具足に入会するに至った話ですが、実は１０年ほど前にこちらに体験に来ていました。
そのきっかけは、当時勤めていた会社の駐輪場で、毎日ミット打ちをしている謎の先輩がいて、気になって話しかけると何やら格闘技道場なるものへ通っているとのこと。
以前から格闘技は好きだったのもあり、その先輩に体験に誘って頂いた際に遊びに行かせてもらいました。
その時のパスゲームで相手をして頂いたかたに足だけで完膚なきまでに負けてしまい、体験といえど悔しい思いと、「なんでこれだけの事が出来ないんだ！なんでこの人はこんなに強いんだろう？」と衝撃を受けました。
その当時は仕事の異動もあり、タイミングが合わずに入会まで至らず…
ずっと悔しい思いを抱えたまま、仕事も落ち着いた頃、やっと１０年越し？に一領具足に入会しました。
私は元々打撃が好きなので、入会後半年くらいはＭＭＡクラスとキックボクシングクラスをメインに参加していました。
２年目となる最近では専ら柔術がメインです。
柔術は生涯スポーツとして挙げられるようで、こんな年齢から始めても黒帯まで目指せるという、夢のような魅力あるスポーツです。
最初のうちはよく分からずスパーリングをしており、思い返してみるとイノシシのようにタックルしかしなかった覚えがあります(笑)
スパーリングでは負けに負けて、何より足元にいる人を全く思い通りにコントロールできていませんでした。
なんで転がされるかもわからない。気付けば関節や首を決められてタップする。
今だから言えることですが、最初の２～３か月は柔術の魅力に全く気付いておらず、何とかやり返したい一心で通っていました(;^_^A
最近は自分のスタイルが出来つつあり、力ではなく術理を理解しようと精進中です。
柔術の戦い方には相手の攻撃に対する一定の定石があるようで、取っ組み合いをするというよりは、体を使った将棋のような側面があると思います。
この辺りは実際に何度も体験しないと中々わからない魅力でした。
現在は精進しながら楽しく通っています。
取材の中でも感じておりましたが、この道場の魅力は、全員の人柄からくる雰囲気の良さだと思います。
柔術は一見しただけではわからない所も多々あります。
そんな時、優しい先輩方に疑問点などを気軽に相談できたり、格闘技道場とは思えないほど和気あいあいとした雰囲気がある事がこの道場の魅力だと思います。
練習強度は自分のペースで調整できるので、自分にとってはとても居心地が良いです。
長々と自分の話をしてしまいましたが、これからもゆるく楽しくやっていきたいので、皆さんどうぞよろしくお願いします！！
